4シーズン連続レート1900突破(SMシーズン4使用パーティ紹介)
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前書き
お久しぶりです~!
今年は人生が決まる大事な年であまりレートが出来ていないです…
しかし、これから半年間は全力で遊びたいと思います!
そして、今回は嬉しいお知らせがあります。
それは、”陽陰杯”というダブルバトルの実況者大会に参加することです。
私は実況者大会自体、初参加ということで、凄くワクワクしています。
皆さん、もしお時間があれば私の大会動画を見てください。
さてさて、今回のパーティ紹介は、サンムーンから4シーズン連続でレート1900を突破した内のシーズン4で使用したパーティとなっております。
シーズン4は諸事情で、1900に乗った瞬間レートを辞めてしまったのですが、手応えがありましたので、記録としてここに残そうと思います。最終レートは1912でした。
パーティコンセプトは砂となっていますが、注目して頂きたい点として、”ニョロトノ”と”ルンパッパ”が入っているというところです。
それではここからは考察形式でポケモンの個別紹介を書いていきますので、もしよければ最後までお付き合い下さい。
概要
まず初めに軸として考えたのは、ギガイアス・ドリュウズ・メガボーマンダの砂パーティである。この砂嵐をするポケモンがバンギラスではなく、ギガイアスを選択した理由は、4倍弱点がない、そして”いわなだれ”を確実に防ぐことが出来る”ワイドガード”を覚えるからだ。また、ギガイアスは20族で全ポケモンでも極端に遅いので、ドリュウズと組み合わせることにより、トリックルーム状態でも非トリックルーム状態でもどちらか一体が上から攻撃をすることが出来る機会を多く作ることを目的としている。
次に、ギガイアス・ドリュウズに一貫して通ってしまうのが水タイプなので、”特性ちょすいのニョロトノ”もしくはルンパッパでタイプ受けが出来るように組んだ。また、このニョロトノに”滅びの歌”を覚えさせて採用することによって、相手のガードシェアを使用するポケモン+ラッキーや、その他耐久を上げる技を使用するポケモン等に対して100%の極限に近づけた勝利を捥ぎ取ることが可能となっている。更に、この1つのパーティでギガイアス・ドリュウズ、またはニョロトノ・ルンパッパという並びが見えることにより、相手視点からは砂パーティなのか、雨パーティなのか分からないため、選出を絞り辛い状況も作っている(←ここ重要)。
残り1枠では今回テッカグヤを入れているが、私自身ではまだ納得出来ておらず、改善の余地があると考えている。
この後個別紹介で、もう少し細かくどういう役割を持っているのかを記述していく。
個別紹介
ギガイアス
WCSルールの際に、オボンの実を持たせて使用していた個体のギガイアス。
努力値の順序としては、HPに全振りで4n、攻撃は11n、残りは特防に振っている。
特殊耐久の目安としては、エスパーZのカプ・テテフのサイコキネシスで性格補正ありであれば95.3%~112.5%で乱数1発(75%)、性格補正なしであれば86.4%~102%で乱数1発(18.8%)となっている。このことからカプ・テテフ以外のポケモンであれば大抵耐えることが出来る。
持ち物は”こだわりハチマキ”を持たせて火力補強しているので、相手の交代先やトリックルーム時に火力アタッカーとなる。
この火力アタッカーとして最も機能していると感じたのが、相手のギルガルドのゴーストZシャドーボールも耐えることが出来るので、ブレードフォルム状態で下から地震を選択することで処理が可能であること。
また、上記の持ち物であるのに補助技である”ワイドガード”を覚えさせている。これは、ギガイアスを裏で選出している場合、相手のランドロスなどの持ち物がこだわっていると判断したうえで、”ワイドガード”を使用することによって、完全な詰みに持っていくことも出来る。簡潔に言えば、超火力アタッカーとしての役割、そして補助技も扱えるという点でバンギラスとの差別化を図っている。
ドリュウズ
テンプレなドリュウズ。
このドリュウズの使い方として注意したいのが、ギガイアスと同時に場に出すことは殆どないというところ。勿論ケースによるが、基本はギガイアス・ボーマンダを初手で出し、後ろからドリュウズを出すことが多かった。何故なら、後ろから出すことで威嚇を受けていない状態で場に出すことが出来るからだ。ギガイアスの素早さが遅いから天候合戦が起きる状況でも強気に初手から出すことが出来る。このことから先程述べたように後ろからドリュウズを出すといった行動が多くなっている。
役割対象はある程度分かると思うので省略。
テッカグヤ
大切な人から頂いたテッカグヤ…というのは置いといて、WCSルールで使用していたテッカグヤをそのまま使っている。
100レベルでステータスが見辛いが、努力値はHPに全振り、特防にエレキフィールド状態のこだわり眼鏡持ちのカプ・コケコの10万ボルト確定耐える(だった気がする)ように振って、残りは特攻。
概要でも述べたが、改善するべき枠だと思っているので、敢えて大まかに書くことにする。
採用理由は、浮いていて、炎技を使えるポケモンだから。
戦っていて感じたこととして、”メガリザードンY”がいるパーティに対して勝率が悪かった。なので、採用理由の条件を満たしているポケモンとしてヒートロトム等が挙げられると考えている。
メガボーマンダ
努力値は特攻・素早さに全振り。
少し変わっているところは”みがわり”を覚えている点。
ただでさえハイパーボイスで押せる分、一度でも”みがわり”を残せることが出来れば、更にこの火力を活かすことが可能。
そして、後に説明するルンパッパの”ねこだまし”と合わせて”みがわり”を残せるケースが多々あった。
残りの攻撃技、特性は良く見かける型だと思うので、説明省略。
ニョロトノ
ORAS時代から育成していて、放置状態だったのでそのまま使ってみた、今回のパーティで最も注目して頂きたい”ちょすいニョロトノ”。
努力値調整はHPはオボンの実を所持しているということで、4n調整、ORASの頃強かったメガガルーラに対して受けきるために性格を図太いにして防御に厚く振っている。
役割としては概要で書いた通り、ラッキー等、積み技を使用するポケモンに対して殆ど100%で勝てるように”滅びの歌”、そして、完全なるサポート要員として”凍える風”を覚えさせていることで、ボーマンダは最速にする必要がなくなっている。
選出率はこのパーティで1番低いが、選出した際には、必ず活躍してくれるのでかなり重要な枠となっている。
ルンパッパ
このルンパッパもニョロトノと同様、ORAS時代に育成していたポケモン。
本来は”突撃チョッキ”を持たせていたが、途中からテッカグヤを採用したことにより、他に良い持ち物がないか探している際に”マゴの実”で居座れる確率を高めている。
努力値調整は、ORAS時代に育成したことから、HP・防御にかなり厚く振っている。
次に砂パーティにとって不利である、雨天候を取られてもこのルンパッパがいることによって解決している。また、概要でも述べたが、ニョロトノとセットによって、雨パーティ偽装にもなっている。
タイプ的にも、ギガイアス・ドリュウズの苦手な地面・水タイプの一貫を消し、ボーマンダとは”みがわり”と相性の良い”ねこだまし”を覚えている。
最後に
実際の動かし方は動画投稿もしくは生放送で紹介出来ればいいなと思っております(必ずするとは言ってn(ry))。
今回は以上となります。
最後まで見てくれた方、本当にありがとうございました。
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