ポケモンSM 全国ダブル 「再戦で勝つために!」

一応自分メモでSMダブルレートの記録を記載。
最高レートがシーズン3に1972、最終レートが最高で1953。
今回紹介するパーティはシーズン6で最高最終レート1935のもの。

 

目次

 

前書き


こんにちは、ニコニコ動画ダブルバトルの動画投稿をしているハヤブサと申します。
SMレートは終了しましたね。私自身の感想として、SMでは今までで一番多くのポケ勢の方と知り合うことが出来、大変嬉しく思います。
ダブルレートに関しては、全6シーズン1900以上を達成しましたが、2000に届くことはなく、個人的には少し残念な気持ちもあります。
基本、レートが高くなる時は砂パです。

 

みなさんはダブルレートやっていますか?

ダブルレートをやっていると、同じ人にマッチングすることはないでしょうか?

「型バレしてしまうと嫌だなぁ」とか、「またマッチングした時のために出来るだけ技を隠しておこう」と思いませんか?

少なくても私はそう思います。

しかし、それを乗り越えないと再戦、もしくはマッチ戦で勝ち上がることは出来ないと思います。
そこで今回は”再戦で勝てるようなパーティ”の構築の仕方を、シーズン6のパーティを題材にしてメモを残そうと思います。
自分用に残すので、見にくいかもしれないのですがご了承ください。
ポケモンの個別説明はしていません。
このパーティで動画も上げているので、気になる方は是非ご視聴下さい。
さてさて、前書きはこのくらいにして、早速組み方について書いていこうと思います。
(ここから下は考察形式で書いていきます。)

 

 

今回題材にするパーティ

例:

   技1、技2、技3、技4

 

   岩雪崩、かみ砕く、冷凍パンチ、けたぐり

   守る、地震、岩雪崩、アイアンヘッド

   岩雪崩、ストーンエッジ地震ワイドガード

   守る、ハイパーボイス、火炎放射、身代わり

   サイコキネシス、冷凍ビーム、手助け、トリックルーム

  • (ウォッシュ)ロトム         f:id:hayabusa630:20171116113931g:plain

   守る、10万ボルト、ハイドロポンプ、横取り

 

再戦に備えて意識出来ること

 

 再戦でも勝てるパーティを組もうとした際に考えられるのは、

 
①受けることを前提としてパーティを回す
②Z枠を複数入れる
③メガ進化枠を複数入れる
④S操作の種類を複数入れる

 
の4点を挙げることにする。
①はツボラキも含んでいる。何故なら、(勝手に例に挙げて申し訳ありません)
マジックガードor防音をラッキーにスキルスワップするかという、
2つの択を2戦目以降から、対戦相手の行動を見た上で再戦に備えているからである。

その他の受けがしっかりしていれば、プレイング次第で再戦にも対応しやすい。

 

②、③は”複数入れる”という共通点があり、常に対戦相手の読みを絞らせないようにしている。

 

④も複数という共通点があるが、具体例を挙げていこうと思う。
パーティに追い風サンダーとトリックルームクレセリアを使用する2体のポケモンが入っているとする。その他4体の固め方にもよるが、相手視点からは極端に速いポケモンで対応するのか、もしくは遅いポケモンを選出して対応するかの2択になってしまうので、再戦で強くなる。勿論挑発などの対策も考えられるが、メンタルハーブやZトリックルームの可能性もあるため、今回は省く。

ここでは書いていないが、
5点目として「ORAS時代に存在していたCHALK+@のようなパーティで対応範囲を広げる」ということも考えられるが、今作はこのようなパーティが極端に減っていると思い、割愛する。

この中で私は①と②、そして少し考え方は変わるが④を兼ねそろえたパーティを組んだ。

 

再戦に備えてのパーティ構築の仕方 

①受けることを前提としてパーティを回す
②Z枠を複数入れる
③メガ進化枠を複数入れる
④S操作の種類を複数入れる

 

ここから、上記に記載しているパーティを考える。
まず①を満たしているポケモンバンギラスドリュウズボーマンダである。この3体のみで、地面の一貫、電気の一貫、そして4倍弱点は基本、半減出来るポケモン(氷タイプはバンギラスで受け回せる)で補っている。このことから常に受け回すことを可能としている。

 

次に②を考える。
今回のパーティではドリュウズが地面Z、ロトムが水Zとなっている。
同じZ技(どちらも攻撃技)でも性能は全く違う。
地面Zだと複数攻撃を単体ダメージに変換。これは相手パーティにブルルがいた際に、かなり有効。
一方水Zは元技がハイドロポンプなので、命中率の低さを底上げすることが出来る。
このように同じZ技(どちらも攻撃技)でも違うので、2枚入れることで、相手に選択肢を与えている。また、③も似たような考え方が出来る。
しかし、メガ進化ポケモンを選出するのであれば、(限りなく100%)メガ進化するのが前提だが、Z技は使用しなくても充分戦えるため、同時選出をすることが可能。
だから、私は③ではなく、②の考え方を使用し、選出の幅を広めている。

 

最後に④を考える。
前述の例では追い風とトリックルームとしている。
そこで、私のパーティではトリックルーム要因はクレセリア
そして、追い風はいない。しかし、ドリュウズの砂かきで瞬時に素早さを2倍にして、実質追い風と同じような思考となっている。
今後はボーマンダに追い風を覚えさせることも試みようと思っている。
また、素早さを1.5倍にする拘りスカーフをバンギラスに所持させている。
こうすることによって、同じ砂おこしのギガイアストリックルームで攻める、
バンギラスは上から攻めるようにしている。
なので、最近で流行っていた、雨を積極的に取るといった考えとは全く違うものになっている。

 

再戦で勝ちにくいパーティ

 

次に再戦では勝ちにくいパーティの例を出して考えていく。


⑤積み構築
⑥ガードシェアラッキー
⑦エルゲン(エルフーンゲンガーでアンコールと金縛りで行動を縛られる等)
滅びの歌パーティ
(他にも沢山あると思いますが、今回はこの4つ)

 

これらのパーティはパーティ相性だけで、勝機はないと言っても過言ではない。
しかし、パーティの1枠を使い、対策することによって、勝率はかなり上がる。

最初に⑤から考えていく。
最近では高レートの方で両壁やボーマンダの龍の舞、カビゴンのリサイクルand積み技
等を使用されることがあった。
対策せずともしっかり弱点を突いていけば倒せるかもしれないが、私の場合はロトム”よこどり”で更に勝率を高めることが出来た。
(シーズン2の頃から使用していていた:メモ)
因みによこどりでリサイクルを奪うことが可能で、カビゴンの回復を止めることも出来る。

次に⑥のようなツボツボ等でラッキーにガードシェアをしてラッキーで勝つといったパーティの対策。
先程述べたロトム”よこどり”を毎ターン使うことでラッキーの回復手段、小さくなる、丸くなる等、全て止めることも出来、ほぼ確実な勝利を捥ぎ取ることが可能であった。
また全シーズンを通して、対策しやすかった技も記載しておく。
私が殆どのシーズンでモロバレルで対策をしていた。
マジックガードをラッキーに渡されていなければ、必中どくどくを打てる。
それよりも重要な対策としては、”怒りの粉”で出来る。そもそもガードシェアをされなければ、ラッキーは倒しやすいので、怒りの粉でガードシェアの的を強引にモロバレルの対象にすればよい。
更にこれを応用して、ピクシーやドーブル等のポケモン”この指止まれ”をすることによって、エルフーンの袋叩きを強制的に的になることで、コンボを止めることも出来た。
このパーティでのエルフテラキの対策は砂かきを発動させたドリュウズで安易に出来る。

 

そして⑦のエルゲンだが、この砂パで考えると追い風から入られることが多かった。
そこで、対策としてクレセリアトリックルームから展開することで、対策出来る。
ここで「次のターンにトリックルームをアンコールされるのでは?」といった疑問が生じる。しかし、このクレセリアは優先度+5の手助けを覚えさせているので、強気にトリックルームを発動することが出来、ほぼ100%エルフーンがアンコールをしてくるので、逆に相手が無駄なターンを過ごしてしまい、アドバンテージを得ることが出来る。

 

最後に⑧の対策。
このパーティでは対策する必要がないが、きついパーティだととことんきついだろう。
全シーズン通して一度でもきついと思った際に意識していたことは、ゴーストタイプを入れる、またはとんぼ返り(ボルトチェンジ)を入れること。
その他にも対策は存在しているが、汎用性が欠けてしまうため、この2つを優先した方が良いと感じた。

 

最後に…

 


動画投稿していたからこそ、最近では更に声をかけてもらえることがあります。
応援して下さる方がもしいるとしたらUSMで動画投稿するつもりですし、したい気持ちもあります。
コメントやTwitterリツイート等励みになっております。
もし今後も投稿するときがあれば、宜しくお願いします。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。

 

何かあればTwitterまで宜しくお願いします。

@shassu5648

f:id:hayabusa630:20171116104114j:plain

/*表示非表示*/