人生で最も燃えた野球の試合

はじめまして(^O^)/ハヤブサです!

私は小学生のころ2年間くらい野球してて中学生以降は触れてもいませんでした。でも大学の友達の影響で野球観戦にかなりハマりまってます(^ω^)スポーツするの好きだから今も体動かしたいんですよねぇ…

小学4年生のころだったかな?初めての試合でランニングホームラン打ったんですよ!!

それ以降はロッテの岡田選手やソフトバンクの今宮選手みたいに守備は出来て足は速い方だったんですけど全然打てなかったから基本レギュラーだけど途中出場のときもあったような…←全然自慢になってない。

小学生のころもたくさん観てて今もたくさん観てるけど「人生で最も燃えた野球の試合」というものがあって、凄く感動したので私なりの試合内容と考察と感想を書いていきたいと思います(≧∇≦)

一部なんですけど…

甲子園でありそうなことだけど高校生でもこの読みは出来ないと思います。

読みゲーです!読みゲーは楽しい!!

完全に自己満足で書いてますf^_^;)

ちなみに好きな球団はロッテで福浦和也選手のファンです。

それでは野球に興味ある方はこの先も読んでください(^ν^)

 

 

 

 

 

 

2015年6月19日 20時56分頃 ほっと神戸 西武vsオリックス

2対1からこの回にオリックスが追いついてボルテージMAX!!!

7回裏1アウト満塁2対2同点の場面。

ピッチャーの岸は既に135球投げてる状態でもエースに託すという西武首脳陣、

他のピッチャーだとボール制球出来ないだろう…

しかしこの状況でもコントロールの効く岸!

岸の球種はストレートスライダーカーブチェンジアップ

対するバッターは中島。ここまでの成績は遊ゴロ左飛右飛だった。

この日は岸の方が勝ってる気がする。

 

136球目真ん中低めスライダー125km見逃しストライク。1S0B

まず大事になってくる初球。

スライダーでストライクを取りにきた。

当たり前だけど甘く投げられないから変化球で厳しいコースに投げた様子。中島は初球は待って甘い球をねらってるのかな?

この初球でおそらくスライダーは決め球ではなくカウントを稼ぐ球であると予想できる。

よって決め球としては使わないということである。

 

137球目外ストレート136km見逃しボール。1S1B

ボール2つ分くらい外に外れたボール。

まだカウントに余裕があるので中島はしっかり見極めてた。ピッチャー視点からは遊び玉。

遊び玉とはいっても厳しいコースであった。

 

138球目外ストレート127kmの1バウンドキャッチャーが体で止める見逃しのボール。1S2B

やっぱ人間だよな。こんなに投げてこの状況で一球は抜けた球投げてしまうよな。しかしこれでバッティングカウントになってしまった。

 

139球目外低め落ちるスライダー132km見逃しストライク。2S2B

4球連続の外の球。

中島はピッチャーが変化球を恐れてストレートを狙っていたのだろう。

何故なら満塁で一点もやれない状況だから変に変化球を投げてしまうと制球が出来ず、ワイルドピッチになってしまうからだ。

この時点でインコースはまだ一度も使ってないのでバッテリーからすればここからインコースという択が使える。

 

140球目若干外の1バンに近い低めチェンジアップ129km見逃しボール。2S3Bフルカウント!

決め球のチェンジアップ。

多分8割型バッターは空振り三振になってると思う。

観てる側からすれば「何でそんな球振る?」って感じのボール。

タイミングはあってる様子。

軸足もブレてなかったし、踏み込むタイミングもバッチリだった。

一応ここではまだ見せてないカーブとチェンジアップの択ゲーだった。

決め球がくると分かってるから中島はチェンジアップでくることは分かったのだろう。

 

141球目真ん中低めチェンジアップ122kmファールチップ。

ここでまたチェンジアップ使うってことは本当に自信があったからだと思われる。

中島は完全に泳がされていたがくらいついてギリギリ当てることが出来た。

今までの流れは外の球が多く、安全に投げるこができる真ん中の変化球ときてる。だからバッターからすればそろそろまだ投げてきていないインコースにくると予想できる。

 

142球目インハイストレート134km後ろにライナー制のファール。

前述の通りインコースで攻めてきた。

岸さん、140球超えているのにインハイに投げれるとか凄すぎだろ…

中島もこのインコースは読めるといっても変化球続きだったのに対してストレートに反応するのは凄すぎる…

後ろへのライナーのファールだったということからボールの下側に当たったことが分かる。このことから変化球の残像が残っていたのでかなり活きていたことが証明できる。

 

143球アウトローいっぱいのストレート134kmファースト側にファール。

ここでアウトローギリギリに投げるとは…

コントロール神すぎる!

バッターからの読みとしては外角というより低めを意識していたのだと思う。

何故なら高めを捕らえられててまた高めに投げると外角でも捕らえられる可能性があるからだ。

普通はインハイで脅かしてからの外角のような考え方をするが、今回の場合は今まで外角に多く投げててインコースを使うのが遅すぎるから外角は見ることが出来る可能性が非常に高い。

 

144球アウトローカーブ111km後ろにファール。

球速から分かるが、岸のスライダーとカーブは球速が全然違う。2球ストレートを続けてこのカーブを使い落差の激しい緩急をつけて空振りを誘っていることがわかる。

決め球、インハイ、アウトローのボールを当てられた。

ここでカーブを初めて使ったことからキャッチャーは決め球で駄目だった場合を想定していて、ここまでの配球を考えていたのだと思われる。

しかし逆に言えばここまでの配球しか考えていなかったということだ。

よってこれでバッテリーは詰みだと私は考えた。

というか岸はこの球数で甘い球を投げず、きちんとストライクに制球出来てるからあり得ない。 

 

145球目真ん中高めスライダー126kmレフト方向ホームランに近いファール。

ストレートも決め球のチェンジアップもカットされてしまった。

やはり投げる球がなくなりカウント玉で使っていたスライダー、もしくはスライダーしか投げられなくなった。

中島は完璧に捕えたと思っただろう。

 

146球目真ん中低めカーブ左中間へ2点タイムリーツーベース

(球速数値見えなかった)

すでに投げる球がなかったのであまり使っていないカーブしか投げられなかった。

そこを見事中島が捕えた!!!!!!!!!!!!!!!!

 

以上です!

 

感想もしくは指摘があれば連絡お願いしますm(._.)m

読んで下さった方ありがとうございました!

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